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2012年8月23日
高齢者、障害者の買い物支援
サービス介助士2級講座を開催
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サービス介助士とは、高齢者や障害をお持ちの方たちの買い物支援をする資格です。
NPO法人日本ケアフィットサービス協会(東京)が認定する民間資格です。

どんたくでは、これからの高齢化社会に少しでも応えられるような環境を整えていこうと、七尾市内のサービスを提供する企業や会社に声をかけて、「サービス介助士2級」の資格を取得するための講座を8月21日、22日の両日に七尾市サンライフプラザで開催しました。

講座は専門のインストラクター2名が1日およそ8時間の実技を中心とした講義を2日間に渡り実施するもので、2日目には検定試験まで行われます。

どんたくからは能登地区のお店に勤務する10名が受講しました。

初日の開始早々に「高齢者疑似体験」が行われました。
これは高齢者に近い肉体的な状況を作って買い物をするのですが、目には「白内障ゴーグル」と呼ばれる視野がかなり狭く、色もなかなか判別できない黄色のゴーグルを付け、利き腕や足には総重量3.5kgのオモリに腕が曲がりにくいサポーターを装着。さらに指は人差し指と中指、薬指と小指をテーピングして物が簡単につかめない状態を作ります。

教室を出て階段で一階に降りるのにも手すりにつながらないと降りれません。
そして徒歩で近くのどんたくナッピィ店まで行きますが、耳栓も付けているため車が近づいてきてもよくわかりません。(安全のため誘導員をつけています)

店内に入ってお昼のお弁当を購入するというミッションですが、目の近くに品物を持って行って「これはナニか」を確認します。

レジでは指が不自由なため小銭を出すことが困難で、紙幣を取り出そうとしますが2枚渡してしまったり、お釣りを落としたりと、日頃お年寄りがされていることを自ら経験してしまいます。

戻ってからも、装着したまま昼食をとりますが、ナニをつまんでいるのかわからない方、ごはんをつまめない方、全部食べ終えていないのに視界の中では食べ終えたと勘違いされた方など、高齢者の方の苦労やつらさを自ら体験しました。

この体験を基に、高齢者の方への対応の仕方、お店側の対応方法や改善点など多くのことを学んだことと思います。

2日間の実技講習を受けたみなさんが、今後お店に活かしてくれることを期待します。

 


どんたくと他の企業の方18名が受講

四苦八苦の高齢者疑似体験:どんたくナッピィ店
この記事に関するお問い合わせ先:
山成商事 ㈱(食品スーパーどんたく)
Tel:0767-53-2727㈹
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