2月17日（土）奥能登 穴水高校の生徒の皆さんが育てた能登の特産品 原木シイタケの「のと115」が金沢中央卸売市場に出品されました。

どんたくも一部購入し、数量限定でどんたく西南部店・野々市中央公園店で販売しました。

「のと115」とは石川県の奥能登で作られている原木栽培のブランド椎茸で、肉厚な身、芳醇な香りが特徴です。
さらに大きさや厚みなど厳格な規格を満たすものは最高級ブランド「のとてまり」として認定されます。

穴水高校では「能登の里山を考える」学習として原木シイタケ「のと115」の栽培を2012年より始められました。
シイタケの栽培を通して、世界農業遺産である能登の里山の保全活動や、能登の魅力のPR活動を行なっています。

どんたくは能登の特産品のブランド価値向上を推進していくだけでなく、生徒さんの中から将来農業に興味を持ち、共に能登の自然・食文化を守り育てていく人材が出てほしいという想いも込めて、今回購入させていただきました。
これからもどんたくは地域の食を守り地域文化の発展に貢献していきます。